布おむつ指定の保育園で準備したもの|実際に通ってみて感じたメリット・デメリット

6ヶ所の保育園に見学に行った我が家ですが、最終的に入園が決まった保育園は布おむつ指定の園でした。

布おむつ指定の保育園に通う前に準備したものや、実際に通っている様子について書いていきたいと思います。

布おむつ用品を揃える前に

年度初めの4月からではなく、子供が1歳を迎えるタイミングに年度途中から保育園に預けることになった我が家。

入園の約4ヶ月前から保育園の見学に行き始めました。

見学に行った6ヶ所の保育園のうち、布おむつ指定の保育園は1ヶ所だけでした。

布おむつの確率は6分の1でしたが、保育園の立地や園児たちの様子、幼児教育が始まってからのプログラムの充実が決め手となり、最終的に希望した保育園は布おむつ指定の保育園でした。

生まれてからずっと紙おむつで育てていたため、布おむつの知識が全くなく、年度途中からの入園のため準備期間が1週間程しかないこともあり、入園が決定する前から布おむつについて調べ始めました。

ところが私が子供を預けることになった保育園では一般的な布おむつ事情(布おむつ+おむつカバー)と異なり、布おむつ+トレーニングパンツを指定されたため、事前に準備していたおむつカバーが無駄になってしまいました。

布おむつ指定と一口に言っても、細かなルールは保育園によって異なります。

保育園見学の際には布おむつかどうかや、用意する枚数だけではなく、布おむつの種類に指定があるかどうかも確認しておくと安心です。

購入した布おむつ用品

紙おむつしか買ったことがなかったので、布おむつは何をどのぐらい用意しておかないといけないかが分からず、必要なものを揃えるところが一番ハードルが高かったです。

以下、実際に我が家が用意したものです。

きちんと確認しなかったために、実際には不要になってしまったものも含めて紹介します。

布おむつ

布おむつは大きく分けて「輪おむつ」と「成型おむつ」があり、私はもともと畳む手間のない「成型おむつ」にしようと考えていましたが、保育園から「輪おむつ」の指定があったため、ドビー織りの仕立て上がり布おむつを購入しました。

この仕立て上がりの布おむつを20枚用意しました。

また、布おむつ反を買ってしまうと、自分で縫って輪状に仕立てる必要が出てくるので注意が必要です。

結果として「輪おむつ」にしたことにより、1枚でも吸水性が高く、また洗濯した際の乾きも早いため良かったです。

おむつカバー

子供を預けることになった保育園では、まだタッチができない子はおむつカバーを使用し、タッチができる子はトレーニングパンツを使用しているということでした。

うちの子は保育園入園時1歳で、すでに歩いていたため、用意していたおむつカバーは出番がありませんでした。

種類が多いのはマジックテープタイプで、肌触りのいい綿やウールのほか、洗濯後乾きやすく耐久性の高いポリエステル等があります。

それ以外にもスナップボタンで長い期間着用できるものフリーサイズのものもあります。

トレーニングパンツ

防水性が高く基本的に漏れることのないおむつカバーと違い、トレーニングパンツは防水シート層があるとは言え、大量のおしっこ等で湿ります。

各サイズのほか、3層、4層、6層、それ以外にも吊り式などがあり、どれを購入すればいいのか悩みましたが、漏れることを懸念して私は6層のものを購入しました。

実際に使ってみた感想としては、やはり6層のものはその分厚さから乾きにくい面があること、保育園ではかなり小まめに布おむつを取り替えてくれていることもあり、正直4層のものでも良かったかなという感じです。

一部吊り式も使っているのですが、洗濯後の乾きやすさは断然吊り式の方がいいので、予算が許せば吊り式がおすすめです。(若干ではありますが、普通のタイプより吊り式の方が高めです。)

うちの保育園では、毎日10セット布おむつを保育園に置いておくように言われたため、洗い替え用も含めトレーニングパンツも20枚用意しました。

ビニール袋

紙おむつの場合、使用済のおむつは保育園で処分してくれる園と保護者が持ち帰る園があると思います。

しかし布おむつの場合、必ず保護者が持ち帰る必要が出てくるため、持ち帰る用のビニール袋が必要です。

保育園で使用済おむつを保管しているバケツのサイズにもよると思いますが、15L~20Lサイズ程度のビニール袋がちょうどいいと思います。

買い物などの際にもらったビニール袋はたいていのおうちにあると思いますので取り急ぎ必要なものではないと思いますが、毎日使うものなのでちょうどいいサイズのビニール袋がなくなれば購入しないといけません。

日によりますが、大体毎日5セット(布おむつ5枚+トレーニングパンツ5枚)程使用しており、保育園で水洗いしているため、かなりずっしりと重いです。

布おむつの洗い方

初めはつけ置きをしてから洗濯することを検討していましたが、保育園で先生が予洗いしてくれていることもあり、我が家では普通の洗濯物と一緒に洗濯機に投入し洗っています。

気を付けている点

①洗濯機の水量を上げる

②漂白剤も投入して除菌

布おむつを一緒に洗うようになってからは、しっかりすすぎ洗いをするために水量をMAXにして、時間に余裕がある場合はナイアガラすすぎモード(HITACHIの洗濯機に搭載されている水循環すすぎ機能)にしています。

また除菌効果を高めるため、洗濯用洗剤のほかに酸素系漂白剤も投入しています。

今のところ、この方法で汚れや匂い残りなど気になったことはありませんので、つけ置き洗いのスペースが無かったり面倒に感じる方にはおすすめの方法です。

布おむつ指定の保育園のメリットとデメリット

メリット

・6ヶ月以上使い続けることで紙おむつより安くなる

・布おむつにチャレンジできる

紙おむつの場合1枚あたり20円として、保育園で1日5枚取り替えた場合、おむつ代1日100円です。

布おむつの場合は布おむつに約4,000円、トレーニングパンツに約8,000円として、合計12,000円かかっています。

月20日預ける計算で、預け始めて6ヶ月を越えた頃から徐々に布おむつの方がお得になるのかなと思います。

ちなみに、よく言われる布おむつのメリットである「おむつ外れが早い」という点については、正直保育園に通い始めて数ヶ月の現在はその兆しはありません。

ただ、紙おむつと布おむつの両方で育てることで、子供の経験としては幅が広がるので、それが行動に表れてくれることもあるかな?と期待は持っています。

デメリット

・荷物が多くなる

・保育士さんの負担が甚大

紙おむつと比べて布おむつはかさが高いため、徒歩や自転車で通園している方にとっては特に大変だと思います。

前日使用した分を翌日補充するような形なので、毎日5セット程持って行っています。

親は準備をするだけですが、実際に保育園で布おむつ育児をしてくれている保育士さんにとっては、布おむつはかなり手間がかかっていると思います。

紙おむつよりもこまめに気にかけて交換したり、汚れた布おむつを水洗いしたり、その洗ったおむつを取り違えのないように仕分けたり、、

他の業務もある中でおむつにまで手が掛かると正直負担が大きすぎるのではないかと思います。

実際に布おむつで保育園に通ってみて

入園前は敷居が高く感じていた保育園での布おむつ生活ですが、いざ始めてみれば1ヶ月も経たないうちにサイクルも掴めてきて慣れることができました。

1歳まで紙おむつのみで育ててきましたが、布おむつを嫌がる様子もないです。